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知らないと恥ずかしい|初詣の作法とマナー|大人が覚えておくべきこと

 

初詣に行く予定をしているんですが、どうやってお参りすればいいかわからなくて困っています

 

こんな悩みにお答えします。

 

本記事の内容

 

  • 初詣って何のためにいくのか?
  • 初詣はお寺か神社どっちに行けばいいの?
  • 初詣ではどうやってお祈りすればいいの?
  • お賽銭はどうすればいいの?

 

今回は、「初詣の作法」について解説していきます。

 

「よくわかんないけど、とりあえず初詣には行く」、そんな方にとっては、学びある記事になります。

 

その一方、「初詣の意味を正しく理解している」や、「参拝の仕方ぐらいわかってる」人にとっては一ミリも参考になりません。

 

そんな方にとっては時間がもったいないので、そっと右上の閉じるボタンを押すか、左から右にスワイプしてお戻りください。

 

それでは、さっそく本題に入っていきましょう。

 

初詣の意味や由来を正しく理解していますか?

 

初詣は、「年が明けてから初めての社寺へお参りすること」を指します。

 

「詣」という漢字には「社寺をお参りする」という意味があるので、初詣はそのままの意味となります。

 

まずは、初詣に関してのこんな疑問にお答えしていきましょう。

 

  • 初詣は何のために行くのか?
  • 服装はどうすればいいの?
  • 初詣はいつまでにいけばいいの?
  • お賽銭って何のためにするの?

 

初詣は何のために行くの?

 

旧年を無事に過ごせたことへの感謝を伝えるとともに、新年の幸せを願うために行います。

 

この行為はかつて、一家の長が新年を幸せに暮らすことができるよう、氏神様に祈祷したことが始まりとされています。

 

服装はどうすればいいの?

 

決められた服装はありません。

 

但し、派手すぎる格好は控え、おとなしめの格好をしていくようしましょう。

 

また、歩きやすい靴を履いていくことを忘れぬようしてください。

 

初詣はいつまでにいけばいいの?

 

一般的には、3日までの「3が日」若しくは、お正月にやってきた年神様がいらっしゃる期間とされている、「松の内」までに行くのが良いとされています。

 

松の内は、関東は7日、関西は15日までとお住まいのエリアによって異なりますのでご注意ください。

 

もし、松の内までに行けなかった場合は、節分(2021年は例年よりも1日早い2月2日)までに詣でるようしましょう。

 

お賽銭って何のためにするの?

 

お賽銭の意味は諸説ありますが、一説には、「お賽銭は、願いをかなえてもらうためにあるものではなく、お金に災いや汚れを磁石のようにくっつけ手放すため」というものがあります。

 

また、他の説では、神社は「日ごろの感謝を伝えるために納めるもの」であり、お寺は「自分の欲を捨てるための修行のお布施」という説もあります。

 

メモ

 

お賽銭の「賽」の字には、「神仏への御礼参り」という意味があり、古くは、お金ではなく、農作物や、魚介類などでお礼の供え物を納めていました。

 

時代を経て通貨が生まれたことで、人々の報酬は作物から金銭に変化し、神前の御供え物がお米などから銭に移行しました。

 

 

初詣の作法

 

「上記画像をご覧になってください」と言えばそれまでですが、こちらの内容についてさらにわかりやすく解説していきます。

 

  • お寺に参拝する場合
  • 神社に参拝する場合

 

あまり意識されたことがある方は多くいないかと思いますが、実はお寺と神社では参拝の仕方が異なります。

 

お寺に参拝する場合

  1. 入り方:山門の前で合掌して一礼して入ること(敷居は踏まない)
  2. 手水舎:手水の手順は最後に説明
  3. 常香炉:煙がモクモクしているところがあれば、煙で体を清める
  4. お祈り:お賽銭を投げ入れ、合掌と一礼
  5. お線香:近くにあるロウソクなどで火をつけ、手で仰いで消すこと
  6. 参拝後:山門から出て合掌して本堂に一礼

 

神社に参拝する場合

  1. 入り方:鳥居をくぐる前に一礼して入ること(入ってからは道の端を歩く)
  2. 手水舎:手水の手順は最後に説明
  3. お祈り:二拝二拍手一拝
  4. 参拝後:鳥居をくぐり本堂に一礼

 

手水舎のやり方

 

唯一、お寺と神社で共通して行う、手と口の清め方について解説します。

 

右手に柄杓を持ち、水を汲み、その汲んだ水を左手にかけて清める

次に左手に柄杓を持ち替え、右手に水をかけて清める

柄杓を右手に持ち替え、左の手のひらに水を少しため、その水で口をすすぐ

右手に持った柄杓はそのままで、左手に水をかけて清める

柄杓を垂直に立て、柄杓に残った水を柄杓の柄に流し、元の位置に戻す

 

これが、一連の流れになります。

 

手を清めれば終わりと考えている人もいるかと思いますが、正しいやり方を覚えておきましょう。

 

雑学:お賽銭の良い金額と悪い金額

 

こちらの内容も、「上記画像をご覧になってください」と言えばそれまでですが、さらにわかりやすく解説していきます。

 

  • 縁起のいい金額
  • 縁起の悪い金額

 

穴が開いている5円や50円は、「見通しが良い」とされ、お賽銭にふさわしい硬貨と言われていますが、その組み合わせ次第では縁起の悪い金額になったりもします。

 

その中身について見ていきましょう。

 

縁起のいい金額

  • 5円  ・・・ご縁がありますように
  • 15円   ・・・十分なご縁がありますように
  • 20円   ・・・二重のご縁がありますように
  • 35円   ・・・再三ご縁がありますように
  • 55円  ・・・五重のご縁がありますように
  • 115円 ・・・いいご縁がありますように
  • 485円 ・・・四方八方からご縁がありますように

 

縁起の悪い金額

  • 10円   ・・・とおえん=遠縁=縁を遠ざける
  • 65円   ・・・ろくなご縁がない
  • 500円 ・・・これ以上大きな硬貨(効果)がない

 

正直、賽銭金額の縁起がいい悪いは、駄洒落なようなもので、これを鵜呑みにするかどうかはあなたの考え方次第でしょう。

 

実際、誰もが知っているであろう出雲大社はこんな考えを持っていることを公表しています。

 

番外編:出雲大社のお賽銭に対する考え

 

出雲大社の公式サイトにお賽銭に対しての考えが掲載されており、そこにはこんな厳しい言葉が書かれています。

 

まったく根拠のないおもしろおかしくしようとの“ためにする”語呂合わせにすぎません」と。

 

加えて、「祈りの心はお賽銭の金額によって、まして変な語呂合わせで左右されるものではありません」とまで書かれています。

 

私もこの考えに賛成です。

 

お賽銭の金額で人生が左右されるのであれば、語呂合わせを気にして、納めればいいと思いますが、金額の大小で何か変わることはないでしょう。

 

あるとすれば、自分の気持ちで、「ケチってしまったな」とか、「5円入れときゃよかったな」程度のもの。

 

あなたが納得する金額を納めるようにしてみても良いかもしれません?

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