
私はこれまで株やFX、オフショア投資を中心に投資をしてきていましたが、次の収入の柱を作るために不動産投資を検討しています。
そんな状況下、株式会社GA technologiesが提供するRenosy(リノシー)に目が留まったので、同サービスについてまとめます。
本記事の内容
- Renosyはどんなサービスなのか知りたい
- Renosyの特徴を知りたい
- Renosyの評判を知りたい
- Renosyはどんな人が利用すべきか知りたい
私自身も不動産投資を検討していて調べており、忖度なしの情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
もくじ
株式会社GA technologiesの概要
会社名 | 株式会社GA technologies |
サイトURL | https://www.ga-tech.co.jp/ |
本社所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F |
設立 | 2013年3月12日 |
代表取締役 | 樋口 龍 |
資本金 | 11億6104万4610円(2020年3月末日時点) |
売上高 | 392億(2019) |
社員数 | 347人(2019年10月末時点、グループ会社を含む) |
入居率 | 99.5%(2020年4月時点) |
事業内容 | 不動産テック総合ブランド「RENOSY」の運営 「BEST BASHO(ベスト場所)」や「BLUEPRINT by RENOSY」などのAIやRPAを活用した研究開発 中古マンションのリノベーション設計施工 |
2013年に3人のメンバーにより設立され、創業から一貫してユーザー利便性の高い不動産サービスを目指し、テクノロジーを活用した不動産流通プラットフォームの構築を構築されています。
不動産取引のため多様な不動産データの集約を進めてきており、AI・RPAによる効率化やデータ活用による業務改善、働き方の改善に積極的にチャレンジされており、急スピードで事業を拡大し、創業5年で東証マザーズ上場を達成しています。
そんな同社のひとつのサービスがRenosy(リノシー)になります。
次の章よりRenosy(リノシー)について解説していきます。
Renosy(リノシー)とは?簡単に特徴紹介
物件情報は、独自アルゴリズムが組まれたAIとプロの目で判断された資産価値の高い物件に絞られています。
また、物件データには収益シミュレーションを確認することができ、「ローン返済額」「建物管理費」「修繕積立金」など細かくローン返済状況を把握することができます。
この他にもこんな特徴があります。
- AIとプロが選定した資産価値の高い物件に投資
- アプリで物件の管理を効率化
- フルローンでの購入も可能
- 管理手数料が1,080円
- 仲介手数料0円
- 入居率99.3%
この後のメリットの章でこれらについて改めてご紹介しますね。
そもそも不動産投資を検討すべき理由
「不動産投資って失敗している人もいると聞くから怖い」と感じている人がほとんどかもしれませんが、結論、買う物件を間違えるとそうなる可能性があります。
資金が限られているから妥協して微妙な場所に物件購入するとそうなる可能性が高くなりますよね。
マンションは立地が全てと言っても良いくらい場所がものを言うので、物件選びは妥協せずするようにしましょうね。
また、不動産投資にはこんなメリットもあるので紹介しておきます。
- 税金対策
- 年金対策
- 生命保険代わりに
これらについて簡単に解説します。
メリット①:税金対策
不動産投資をすると、「所得税」と「住民税」の節税をすることが可能になります。
不動産投資を検討している方の多くは、サラリーマンとして給与を受け取っていると思いますが、毎月給与から天引きされ、所得税を納税しています。
不動産投資を行い、仮に入居者がいない期間が長く続き、事業が赤字になった場合には、不動産投資で赤字が出たことを確定申告することで、毎月支払っていた所得税を還付してもらうことができます。
住民税もこれと考え方は同じで、所得によって支払う住民税額が増減するため、確定申告をすることで住民税が軽減されます。
メリット②:年金対策
終身雇用が崩壊しつつある状況や、年金受給も65歳まで引き上げられたりしている状況下、あなたが従来と同じように満額で年金を受け取れる保証があると思いますか?
今後も高齢化が進む現状を鑑みると、年金を満額でもらうどころか、受給額が引き下げられることも十分考えられます。
ローン完済までは20年程度かかってしまいますが、ローン完済後はそのまま年金代わりとなります。
ローン完済できれば月5万円~10万円程度の収入を受け取ることができるのは利点と言えます。
メリット③:生命保険代わりに
不動産購入時には団体信用保険に加入することになります。
この保険に加入すると、ローンを組んだ本人にもしものことがあった場合、残りのローンは保険会社が負担してくれます。
もしもの時に、借金ではなく資産を残すことができるので、残された家族の生活を守ることができるのは利点と言えるでしょう。
\今ならAmazonギフト券30,000円分もらえる/
Renosy(リノシー)を使うデメリット3つ
まず先にRenosy(リノシー)を使うデメリットについてご紹介をします。
- 年収500万円以上の人が対象
- 相場より物件価格が高い
- 高い利回りは期待できない
順番に見ていきましょう。
デメリット①:年収500万円以上の人が対象
必ずしもこの条件をクリアしていないといけないという訳ではありませんが、基本的には「年収500万円以上」、「上場企業勤務3年以上」など条件が設けられています。
生活ギリギリの状況で不動産投資を検討されている方はそう多くないと思いますが、この基準を超えられないという人も一定数いることでしょう。
デメリット②:相場より物件価格が高い
次の章でご紹介しますが、Renosy(リノシー)は仲介手数料が無料、且つ管理費が1,080円と格安なことに加え、管理アプリが完備されています。
従って、運用コストについてはRenosy(リノシー)の方が安価で、使い勝手も良いのは明らかで、その分、不動産購入価格が引き上げられていると考えましょう。
短期的に見ると、「他社より高い・・」と感じることがありますが、長期的な視点で見るとRenosy(リノシー)の方が安いです。
他社と比較して高いか安いかという点は必ず確認しましょう。
デメリット③:高い利回りは期待できない
Renosy(リノシー)の投資物件は主に、大都市圏で比較的リスクの少ない中古ワンルームとなります。
従って、初期投資が2,000万円程度の物件が主であり、多くの人が期待しているような高い利回りを得ることは難しいです。
物件の多くが、表面利回り3~5%程度であり、不動産投資によるキャッシュフローを期待するより、節税効果を期待する形になるでしょう。
Renosy(リノシー)を使うメリット
次にRenosy(リノシー)を使うメリットについてご紹介をします。
- AIとプロが選定した資産価値の高い物件に投資
- 仲介手数料がゼロ
- 管理手数料が月額1,080円
順番に見ていきましょう。
メリット①:AIとプロが選定した資産価値の高い物件に投資
Renosy(リノシー)を使った不動産投資での入居率は99.3%とほぼ満室状態で運用がされています。
客観的なデータをもとに、AIによる解析を行い不動産投資に最適な物件を仕入れているからこそ、このような成果につながっていると言えます。
ビッグデータに基づいた良物件に投資できるのはRenosy(リノシー)ならではのメリットといえます。
メリット②:仲介手数料がゼロ
不動産を購入する際は、仲介手数料が発生するのが一般的ではありますが、Renosy(リノシー)では、すべての物件が自社保有となるので、仲介業者が間に入りません。
従って、通常発生する仲介手数料がゼロで済みます。
その分、物件価格が少し割高に設定されてはいますが、十分元が取れる範囲内なので問題視する必要はないといえます。
メリット③:管理手数料が月額1,080円
不動産投資をする際、その不動産の管理費として月額家賃の3~5%程度を支払わないといけず、「管理費が思っていたよりも重くのしかかって・・・」なんて人が少なくありません。
そんな中、Renosy(リノシー)では、管理手数料が月額1,080円となります。
この手数料を払えば、入居者の募集、入居者の審査、解約時の敷金精算など賃貸管理業務をすべて行ってくれます。
この料金でここまで手厚くサポートしてくれる不動産投資会社はここしかありません。

Renosy(リノシー)の評判
Renocy(リノシー)を実際に利用した人の『良い評判』と『悪い評判』の両方を紹介していきます。
Renosy(リノシー)の悪い評判
まずは、Renosy(リノシー)を利用した人の『悪い評判』を紹介します。
高い買い物になるので実態はどうなのか『悪い評判』は必ず参考にしてください。
期限内に売りたい営業の方の思いが強すぎ、かなり強引に手続きを進められたと感じている。そのため、シミュレーションについても借り入れ年数の複数の提示を受けられず、十分な検討ができなかった。
また、借り入れの金利が実は低い金利が適用されることが分かったにも関わらず、時間がなかったからか、その変更を提案いただけなかった。結局、銀行より連絡を頂き、至急契約書の書き換えを行うことで対応できたが、GA Technologiesの担当の方が何も対応して頂けなかったことから、不信感しか持てていません。
出典:Renosy
提供サービスはよく考えてるな、と思った。ただ、同じ事を何度も無駄に説明したり、気になる点を伝えてもトンチンカンな回答が返ってきたり、人材の質はあまり良くないと感じた。こちらの質問を理解できていないなら、そう言ってください。適当に相槌打って後から変な回答もらっても、また同じ事を聞く羽目になります。
出典:Renosy
物件および、月々の管理費用が最適な価格と判断したため、購入に至りました。ただ、必要な書類も何度も五月雨で求められ、かつ、提出済みの資料についても提出済みにも関わらず再提出を求められ、多くの時間を割き、気がめいりました。物件提案だけでなく、購入後の詳細項目についても不備無く、最適な対応を行って欲しいと強く感じました。具体的には、火災保険の申し込み内容詳細、ローン引き落としに伴う準備金、確定申告の準備詳細など。
出典:Renosy
- 契約できてからのフォローが微妙
- 割高と感じる物件がある
- 勧誘がしつこい
正直、Renosy(リノシー)ならではの悪い評判というより、不動産投資会社全般にいえる風評被害が多かったように感じます。
フォロー体制や割高に感じることなど、担当やあなたの感覚に左右されるものになりますので、これらは気にせず実際にあなたが目で見て、聞いて判断しましょう。
Renosy(リノシー)の良い評判
今回二軒目の物件を購入しましたので、特に大きな不安はありませんでした。営業の方がとても親身になって話してくれますので、安心して購入できました。オーナー向けに、なにか抽選などの特典やイベントがあると良いと思います。
出典:Renosy
やっぱりサービスは良いですね。購入した後でもアプリで管理できること、引渡すまでの流れも明確に教えてくれることなど、でも確かに物件金額は相場より高いですから要注意です。
出典:Renosy
メリットとデメリットの両方を比較しながら説明をしてもらえ、安心感があった。疑問定位についてタイムリーに回答がもらえるので、小さな不安や心配事を持ち越すことなく、次のステップへ進むことができた。色々な雑多な手続きをできるだけ簡略化し、少ない回数で完結する工夫が見られた。
出典:Renosy
- リスクを丁寧に説明してくれる
- レスポンスが速い
こちらも悪い評判と同じく、Renosy(リノシー)ならではの良い評判というより、購入者の感覚に準ずる内容が多かったように感じます。
不動産は高い買い物ですから、最期はあなたがいかに納得して物件購入に踏み切れるかです。
良い営業担当に出会うことができればきっと良い不動産投資ライフを送ることができるでしょう。
\今ならAmazonギフト券30,000円分もらえる/
Renosy(リノシー)での購入検討が向いている人
ここまでRenosy(リノシー)の特徴やメリット・デメリットなどについてまとめてきましたが、Renosy(リノシー)での不動産投資がおすすめな人についてまとます。
- 会社員をしながら資産形成をしたい
- 手間をかけたくない
- 初期投資を抑えたい
- ランニングコストを抑えたい
これらの考えに当てはまる人はまず話を聞いてみることをおすすめします。
「投資は自己判断」であり、「いろんな記事の内容が良さそうだから」という理由だけで決めるのは危険です。
何といっても不動産投資は、株などとは違ってフルローンで物件オーナーとなれるのは利点です。
あなたも不動産オーナーになって、不労所得を増やす仕組みを作りましょう。
\今ならAmazonギフト券30,000円分もらえる/
ツイッターで、「ごらり@図解屋」として情報発信している「中の人」が、「キャリア」「投資」「学び」などに関わる情報をさらに詳しく届けたいとき、気まぐれで更新します。