
このような悩みに答えます。
本記事では、実際にUdemy(ユーデミー)を使用した経験のある僕が、メリット・デメリットや、利用者の評判を解説していきます。
Udemy(ユーデミー)を利用するか悩んでいる方は、参考にしてください。
本記事の内容
- Udemy(ユーデミー)ってなに?
- Udemy(ユーデミー)の特徴
- Udemy(ユーデミー)のメリット・デメリット
- Udemy(ユーデミー)の口コミ
- Udemy(ユーデミー)を利用すべき人
もくじ
Udemy(ユーデミー)とは?ユーデミーの概要
- 世界最大級の教育プラットフォーム
- 全世界での受講者数5,000万人超え
- ベネッセが提携パートナー
- 法人顧客数5,000社超え
- 受講登録者数2.95億人
Udemyは、米国法人Udemy,Inc.が運営する「学びたい人」、「教えたい人」のための世界最大級のオンラインの動画学習プラットフォームです。
プログラミング、マーケティング、データサイエンスなど、100000以上のコースにて5000万人の受講生が学んでいます。
以下カテゴリに分類されるさまざまなジャンルの教材があることから、どんな利用者のニーズにも答えることができる利便性の高いサービスであると言えます。
- 開発
- ビジネススキル
- 財務会計
- ITとソフトウェア
- 自己啓発
- デザイン
- マーケティング
- 趣味・実用・ホビー
- 写真
- ヘルス&フィットネス
- 音楽
- 教育・教養
Udemy(ユーデミー)の特徴3つ
この章では、Udemy(ユーデミー)がおススメできる特徴3つについてご紹介をしていきます。
ただ、当然良い部分だけではないので、この後の章にてデメリットについても触れていきたいと思います。
①買い切りサービス
②近年のトレンドを取り入れた学習サービスが充実
③10万を超える豊富な教材
特徴①:買い切りサービス
この手のサービスは月額制を謳っているところが多く、月額課金を止めるとサービス利用ができなくなることが多いですが、同社サービスは基本的に教材を購入してしまえば何度でも視聴することができます。
ネット環境さえ整っていれば、「いつでも」「どこでも」「何時間でも」繰り返し学習を継続できます。
スキマ時間に学習したいという人には使い勝手の良いサービスと言えます。
特徴②:近年のトレンドを取り入れた学習サービスが充実
Udemy(ユーデミー)の中で最近増えているのが、プログラミング関連教材です。近年のトレンドとなっている人工知能やVRといった最新技術の取り扱いがあり、同社サービスを利用していれば最新の情報に触れることができます。
また、一例ではありますが、「Pythonデータサイエンス入門」の講義では、ビジネス課題を与えられデータ分析の一連の流れを学ぶことができます。
実践を取り入れながらできるので、ただ受講するだけでなく深い学びを得ることができます。
特徴③:10万を超える豊富な教材
上記でも簡単に触れましたが、ビジネスから趣味の領域まで幅広く網羅されており、教材の量が多くあなたが学びたいと考えていることはほぼ学ぶことができると思います。
自分が学びたいと思っているけど他では学べないや、学びたくても他では金額が高すぎて受講できないというような分野があれば、こちらで一度確認をしてもらっても良いと思います。
Udemy(ユーデミー)を使うデメリット3つ
まず最初に、Udemyのデメリットを3つ解説します。
①無料コンテンツが少ない
②質の低いコンテンツもある
③データが重たい
デメリット①:無料コンテンツが少ない
コンテンツが非常に多く、さまざまな分野の学習を安価にできるのは間違いありませんが、新しいコンテンツは当然のことながら無料で提供されることはありません。
例えば、同サービスと比較されやすいSchooは最新コンテンツはライブ配信され、その後、改めて動画を閲覧する場合は月額料金を払い続ける必要があります。
提供されているサービス内容が同じではないので一概には言えませんが、お金を一切かけずに最新のことをいち早く学びたいという志向の方には向かないかもしれません。
とはいえ、安価で継続して学ぶことができるのは間違いないので、まずは自分に合うか試してみても良いと思います。
デメリット②:質の低いコンテンツもある
誰でも出品ができるために、コンテンツの量が多いというのがメリットである一方、デメリットであるとも言えます。
というのも、基本的にこのプラットホームは「だれでも」出品することができるため、中には質の低いコンテンツも当然あります。
ただし、次に紹介しますが30日の返金保証があるので仮に満足できなかった場合は
③データが重たい
こちらはUdemyが悪いわけではありませんが、データが重くダウンロードに時間がかかるという声が聞かれます。
ただこちらに関しては、回線速度や使用している端末に依存する部分があり、動画を活用した学習をしていきたいと考えている方は、使用端末との相性なども考えたほうが良いでしょう。
Udemy(ユーデミー)を使うメリット3つ
続いて、Udemy(ユーデミー)を利用するメリットについて解説します。
①安価な価格設定
②質の高い授業を受けることができる
③返金保証が手厚い
メリット①:安価な価格設定
Udemyの動画は講座ごとに料金が設定されていますが、1000円台~の料金設定なので安価にサービスを受けることができます。
また、1000円だからと侮ることなかれ、最近プログラミングスクールが乱立しており、数十万円支払って通うのが一般的ですが、同サービスは低価格でいつでもどこでも質の高い動画を見て学習することが可能です。
また、選択する講座によっては、自分で一からアプリを作成し、公開まで行うことができるものもあります。
安価にも関わらず、学ぶだけでなく、成果物に繋げることができるのは同サービスのメリットと言えます。

メリット②:質の高い授業を受けることができる
安価にも関わらず、質が高いと評判です。
資格対策講座など複数ありますが、模擬試験が要してあるものが少なくありません。
また、同サービスは「買い切り」となるので、一度受講したら一生涯そのサービスを受け続けることができます。
講座レビューには「Udemyを利用して資格取得できた」というような声が多数出ており、良いサービスを安価で得られること間違いないでしょう。
メリット③:返金保証が手厚い
Udemyは購入したサービスに30日間の返金保証がついています。
従いまして、万が一、満足できなかった場合、30日以内に申請手続きを行えば返金してもらうことができます。
「受講したいけど。どうかな?」と悩むくらいだったら、一先ず受講してみて満足しなければ返金を検討ということも可能なので、悩んだら受講という方向で良いと思います。
Udemy(ユーデミー)の評判
Udemyの悪い評判
https://twitter.com/koala_it_info/status/1416302708638715905?s=20
プログラミング初心者の方が、「独学がきついのでプログラミングスクールに通いたい」みたいなことを言っていたのでコスパを考えてUdemyをお勧めしたけど、Udemyも微妙なコンテンツがあるので結局スクールの方がいいのかな
— simotin13 (@simotin13) May 4, 2021
- コンテンツが安価で豊富なため購入しすぎてしまう
- 購入したことに満足して勉強が追い付かない
- 中にはハズレもある
コンテンツが多いがゆえに、購入しすぎてしまった報告が目立ちます。
積読のように、コンテンツを買って満足して終わらないように何を学びたいのかについてしっかり考えたうえでサービス利用したほうがよさそうですね。
Udemyの良い評判
【できるだけお金をかけずにWEB制作を学ぶ方法】
① Udemy
セール中だと約1200円。教材のクオリティがとても高く内容もわかりやすい② Coursera
海外の超有名大学の授業が無料で受けられる。web制作系のコース多数あり私はスクールに通うお金がなかったので、これを使いweb制作を学びました! pic.twitter.com/y8uURZ6JDp
— とも@webデザイナー (@tomo_buddy) July 17, 2021
僕は、プログラミングをUdemy @UdemyJapan で学習しているんですが、これのいいところってメモ機能があるところだと思うんですよね
講座を反復するとき、一部分だけわからないとこがある場合にすべてを見直すのはあまりにも効率が悪すぎる
だけど、Udemy の場合だと、メモを見直すだけでいい
— 屑 (@netaiririri) August 10, 2020
こちらの動画で@AwsskillC さんが紹介している教材とUdemy動画をまさに勉強して(資格対策はこれだけじゃないけど)、構築経験ほぼなしでもAWSのアソシエイト資格3つ、プロフェッショナル(SAP)を取得することができた。
動画は本当に買っておいてよかった(^^) https://t.co/MrFMmwZ6vb— ひろまる@レッズサポ (@Hiromaru10) January 25, 2020
- 資格取得が実際にできた
- 安価で良いサービスを受けれる
- 使い勝手が良い
安価で質の高いサービスを受けれるというコメントが非常に多かった印象です。
「いつでも」「どこでも」学習を進められるので、うまくサービス利用をしてスキルアップに努めたいですね。
Udemy(ユーデミー)ならAWSも学べる
2019年より、AWS認定資格は注目を集め、取得を目指す人が増え、人気急上昇していますが、AWSを学べる学習サイトは充実していないところが多いです。
ですが、UdemyはAWS認定資格系のコンテンツが充実しています。
例えばこちら。
- 【3日でできる】Django 入門 ( Python 3 でウェブアプリを作って AWS EC2 で公開!)
- AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得
- ノンプログラマーのためのAWS超入門講座
- これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)
「AWS 認定」と検索してみると、複数ヒットするので一度覗いてみることをおすすめします。
セール中を狙えば、1500円~4000円程度で質の高い授業を受講することができます。
Udemy(ユーデミー)はこんな人におすすめ
繰り返しになりますが、Udemyは学習プラットホームの最大手になります。
コンテンツが多いこともあり、どんな人のニーズを満たせる可能性が最も高いと言えます。
こんな方におすすめ
- 「いつでも」「どこでも」学習したい
- 安価に最新の情報に触れたい
- マニアックなことを学びたい
- 資格取得の勉強をしたい
- AWSを学びたい人
上記に当てはまる方は、登録必須です。
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